CT造影検査を受ける患者様へ
CT造影検査とは
CT造影検査とは、CT(Computed Tomography)撮影時に体内に造影剤を入れて撮影する検査です。
造影剤を入れることにより、血管や臓器を詳細に映し出し病変などをみつけます。
造影検査を受ける前
造影検査を受ける前に担当医とのお話があります。
検査を受けるに際、以下の方は造影剤使用できない場合がございますのでご注意ください。
糖尿病薬を使用し休薬していない方、気管支喘息の方、以前の造影検査でアレルギー症状のある方、腎機能が低下している方、妊娠している方、重篤な甲状腺疾患のある方、一般状態が極度に悪い方など
造影検査による副作用
副作用
造影検査には稀に副作用が出てしまうときがあります。
副作用として、血圧上昇、頭痛、めまい、潮紅、咳、くしゃみ、嘔吐、アナフィラキシー反応などがあります。 副作用はすぐに起きる場合と数時間~数日にかけて出てくることがあります。
もし、違和感を感じましたら病院にご連絡ください。