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院長あいさつ

医療理念

院長あいさつ

 本院は1988年4月、地域密着型の外科・内科系病院として開設されました。
以来職員一同は、迅速かつ正確な病気診断と真心ある誠実な医療の実践をモットーに努力を致して参りました。今後もその方針に変更はございませんので宜しくお願い申し上げます。
当院におきましては、正確な疾病診断のための先端医療機器を各種備えております。
更なる精密診断や検査・治療につきましては埼玉医科大学各病院と病診連携を図っておりますので有能なる大学教授陣へご紹介申し上げます。

院長紹介

院長・医学博士 石井 俊昭

担当 総合診療科(消化器内科専門医・外科専門医)、内分泌診療専門医(乳腺・甲状腺・糖尿病)、 血管・肛門・泌尿器・内視鏡診断と治療
経歴
昭和53年3月 愛知医科大学医学部卒業
昭和53年4月 東京国立国際医療センター外科入局
消化器一般、胸部外科、整形外科、麻酔科にて卒後研修レジデント
昭和55年4月 愛知医科大学大学院医学研究科入学
肝臓・消化器外科治療に専念しつつ、研究では故山本貞博教授指導の下、「特発性門脈圧亢進症に関する実験的研究」にて昭和59年3月同大学第1号学位記授与
昭和59年4月 愛知医科大学外科学講師
昭和60年4月 埼玉医科大学第一外科講座講師
尾本良三教授の下、消化器一般外科・内分泌外科を担当
昭和63年4月 鶴ヶ島池ノ台病院開設
平成5年7月 東京警察病院橋本大定先生(現佐野市民病院院長)の指導の下、埼玉県では最も早く低侵襲かつ安全な「腹壁吊り上げ法による腹腔鏡下胆嚢摘出術」を開始。現在、各種のがん早期診断と治療に努力し、かつ最善の治療法を求め埼玉医科大学各専門病院との病病連携に力を注いでいる。
所属学会 日本大腸肛門病学会 日本消化器内視鏡学会 日本肝胆膵外科学会 日本臨床外科学会 日本気管支学会
資格 日本外科学会専門医 日本消化器病学会専門医 日本消化器外科学会認定医 日本内分泌外科学会評議員 埼玉医科大学非常勤講師 日医産業認定医

病院概要

病院名 医療法人 菊一会 鶴ヶ島池ノ台病院
理事長 石井 俊昭
所在地 〒350-2213 埼玉県鶴ヶ島市脚折1440番地2
TEL:049-287-2288
開院 1988年4月
病床形態 医療型長期療養病床
病床数 90床
手術室 1室
診療科目 外科・内科・泌尿器科・神経内科・呼吸器科・胃腸科・循環器科・肛門科・内視鏡検査、人間ドック、企業健診
併設施設 ・訪問看護「池ノ台」
・サービス付高齢者向け住宅「ハイリッヒ池ノ台」
・訪問介護「かがやき」
・居宅介護支援事務所「きぼう」

沿革

院長は、7歳の頃、不運にも急性糸球体腎炎に罹患し、小学校1年生の3学期より小学2年生の殆どの期間、国立相模原病院への長期入院を余儀なくされました。
腎炎の病状は重く、昭和30年当時の医学では、病因論・治療法さえも不明確でしたが、多くの医師や看護職員のお世話により、安静と減塩食にて一命を取り留めました。
後年長じて医師に成り、医科大学教職勤務を経た後、一臨床医として医療の原点に戻り、地域密着型の医療を志し、現在の地に小さな病院を開設致しました。